2012年2月4日土曜日

冬学期も4週目が終了

前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいました。
そろそろ更新しないとこのまま更新しない病になってしまうと思うので、
現在午前3時半ですがいそいそと更新中です。

先週、先々週とありえないくらい忙しく、週末も全く無い状況だったので
空いている時間はずっと勉強に回してました。
それでも睡眠時間が平均3時間くらいになってしまいましたが。

早いもので冬学期も4週目が終了。
来週はファイナンスの中間試験があり、来週でちょうど冬学期の半分です。
UCLAはクオーター制をとっているので、1学期がたった10週間しかありません。
一方で、調べてみると他のビジネススクールが1セメスターでカバーする内容と
同じくらいの内容を1クオーターでやってしまうので、
1回の授業の密度が単純計算で1.5倍くらいあるわけです。
すなわち2年間トータルで勉強する範囲も単純に1.5倍くらいになります。
(もちろんちゃんとついていけた場合)
これをメリットとみるかデメリットと見るかは人次第だと思いますが、
少なくともより多くの知識を身につけたいと思っている僕にとっては大きなメリットです。

さて、今回少しだけ書いておきたいのは、これから留学する人に向けてのメッセージ。
特にMBAなどクラスでの発言が成績に大きな影響を与える専攻の人にとって、
ひとつの悩みは「英語でディスカッションする」ということかと思います。
僕はいわゆる純ドメなのでその気持ちはよく分かりますし、
未だに発言する際には気合がいります。

ただ、こちらの大学は英語力という点に関しては扱いがフェアで、
英語力が低いがゆえに成績を落とされるといったようなことはありません。
1回の発言が短かったり(留学生はせいぜい20~30秒が限界)、
文法がめちゃくちゃでも(実際に僕がそう)、
ちゃんとクラスにとって意味のある発言をしていれば評価されます。

実際、今期履修しているストラテジーの中間フィードバックが先週ありましたが、
上記のような発言の仕方でも上位25%という評価をもらうことができました。
また、マネジメントコミュニケーションの授業で行ったプレゼンテーションも
発音が悪い英語にも関わらず満点の評価をもらうことができました。

一番よくないのは英語力の自信の無さからまったく何もしない(できない)ことです。
ネイティブの学生は留学生が英語に不自由なことは全く気にしませんが、
クラスやグループワークで何も発言しないことに対してはかなり批判的です。

最初のうちは特に気合が必要なのは間違いないですが、
訓練でだんたん必要な気合の量が減ってくるので、
とにかく駄目もとでやってみてください。意外と駄目ではないことに気づくはずです。

それでは今回はこんなところで。


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3 件のコメント:

  1. Lightさん

    こんにちは。
    以前、こちらの掲示板にコメントさせていただいたサルトモと申します。

    こちらのブログによりAndersonに興味を持ち、2ndでアプライしたところ、先日、インタビューインビテーションを頂戴しました。

    そこで、Andersonについてもっとより多くのことを知りたいと思い、メールさせていただきました。

    可能であれば、一度、Skype等でお話しする機会を頂戴できればと考えておりますが、お願いできませんでしょうか。

    ご検討のほど宜しお願致します。

    返信削除
  2. さるともさん

    おめでとうございます!あまりまとまっていないブログですがお役に立てて幸いです。

    今週末でよろしければ時間を取れますので、以下のメールアドレスまでご連絡いただけますでしょうか?(メールアドレスは、さるともさんからメールをいただいた後に削除しますので別コメントとして掲載します)。

    Light

    返信削除
  3. Lightさん

    さるともです。
    連絡ありがとうございます。
    先ほど、gmailにて送付いたしました。

    宜しくお願いたします。

    返信削除