2011年5月30日月曜日

英文会計入門

先週から始めた Abitus の USCPA 講座ですが、
今日英文会計入門が終わったのでカリフォルニア州立大学の
単位取得試験を受けました。

結果は見事グレード A ということで、よいスタートが切れました!
UCLA に合格した直後から MBA の予習ということで
英文会計、経済学、ファイナンス、オペレーション、マーケティング
を独学で一通り勉強していたため内容的には余裕でした。
(これだけやってしまうと1学期目は授業がつまらないかも。。。)

いずれにせよ英文会計「入門」ということだけあって
これは USCPA 本体の勉強に入る前の肩慣らしです。
今週は壮行会3回と、大学時代の恩師との飲み会ということで
あんまり勉強する時間がないですが、がんばっていきます!!

それにしても最近は壮行会だらけです。
渡米を祝っていただくのは本当にうれしいのですが、
5月中で7回、6月も既に予定が入っているだけで6回と
体力的にちょっとしんどいですね。



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2011年5月28日土曜日

Abitus U.S.CPA 講座(2)

今週のはじめに Abitus の U.S. CPA 講座のテキストが届きました。
こんな感じです。
















これが FARE といわれる科目用のテキスト&問題集前半分です。
これが全部で6セット。日本の公認会計士より楽だと言われていますが、
並みの勉強量では受からないということでしょう。

一般に USCPA は1000時間の勉強が必要だと言われています。
(ちなみに JCPA は3000時間)
僕は今のところ気象予報士というちょっとレアな資格を持っていますが、
これが大体800時間なので、これよりちょっとキツイという感じでしょうか。

僕の場合、まずはバックグラウンドが無いので英文会計入門からはじめて
カリフォルニア州立大学の単位を取りながら進めることになります。
単位取得テストはそんなに難しくないようですが、
成績がグレードで残る(A~F)なので、オールAを目指して頑張ります。
まあ、実際単位取れればいいんですが、
将来的には、できればもう1回留学したいと思っており、
GPAは少しでもよくしておきたいです。

ちなみに、大学時代のGPAは3.6でした。
遊んでばっかりいたからなあ。。。留学とか全く考えてなかったし。
将来留学を考えている大学生の方は、しっかり頑張って優をたくさん取りましょう
というのが人生若干失敗した僕からのアドバイスです。

2011年5月21日土曜日

江戸義塾 Send Off Party

今日は江戸義塾のSend Off Party(壮行会)に参加してきました。

江戸義塾のEdには、経営大学院に出願するにあたって
主にエッセイカウンセリングでお世話になりました。

今日集まったのはおよそ30人ほど。
とても驚いたのですが、来年組のアプリカントが結構いました。
中にはTOEFLやGMATのスコアが既に揃っている人もいて
すごいなあと純粋に感心してしまいました。

今年渡航組はみんな行く先さまざまで
同じ南カリフォルニア地域にあるUSC Marshall、UCSD Radyに行く人もいました。
MBA留学生とは予備校やこういうレセプションで度々会うのですが、
僕がいつも感じていることがあります。それは、

①みんなとても優秀(大学も就職先も超一流)でSelf Confidentだけど、
偉そうな雰囲気の人は一人もいない
②協調性が高く、知らない人でもすぐに話しかけてネットワークを作ることができる

ということ。ビジネススクールはそれぞれスクールのカラーに合う人を合格させますが、
上の2点は大抵どこのスクールも学生に求めている資質であり、
やはりこういう人で無いと受からないんだなあ、ということをつくづく感じます。

話は変わりますが、Edはとても素晴らしいカウンセラーです。
仕事の速さ、フレキシビリティ、洞察力、そして人当たりの良さ。
EdはMBA受験を乗り切るにあたってきっと信頼できるパートナーになってくれます。
なかなかいいカウンセラーが見つからないという人は
一度Edに連絡してみることをお勧めします。
(もちろん、ベストなカウンセラーは人それぞれですが。)

2011年5月19日木曜日

Start!

UCLA への進学が本日確定しました。

残念ながら Stanford も Ding となってしまいましたが、
こちらももともと記念受験でしたのでこれで満足です。

というわけでここからは Los Angeles モード!
タイトルなんかを少しいじってみました。

UCLA で全力投球の2年間を送りたいと思ってます!!

2011年5月17日火曜日

Abitus U.S.CPA 講座

今日は米国公認会計士の話です。

独学で勉強しようかどうか最近いろいろと考えていましたが、
結局予備校を利用することにしました。

主な理由はUSCPA受験に必要な単位が足りないためです。
僕が受験する予定のグアム州(USCPAは受験州が選べます)は、
会計24単位、ビジネス24単位持っていないとそもそも試験が受けられません。
工学部出身なので当然そんな単位は持ってなくて、
かろうじて教養科目で1つ(2単位)だけビジネス単位があるという状況です。

こんなわけで、当初はUCLAで授業を追加履修することで
不足単位を補おうとしたんですが、授業料が全部で65万円かかることが判明。
Abitus の USCPA コースなら不足単位はカリフォルニア州立大学の単位を
オンライン試験受けるだけで取得可能な上、
テキスト、問題集、模試から単位取得料まですべて合わせて75万円ですみます。
これは明らかに差額の10万円以上の価値があるだろうということで
受講を決めました。

とりあえず来週あたりに教材が届くと思いますが、
忙しいMBAが始まるまでにどれだけ進められるかが当面の鍵になります。
(まずはできるだけ早く必要単位を取得してしまう)

高い買い物なので妥協せずに頑張りたいと思います。

2011年5月15日日曜日

健康診断結果

先週受けた健康診断の結果を受け取りにいってきました。

ちなみに UCLA は予防接種も健康診断も義務付けられていませんので
あくまでも任意でということになります。

それで、結果なんですが、なんと2ヶ所ほど問題点が。。。

1つは心電図なんですがRSRと診断され、
調べてみたところ「右脚ブロック」というらしいです。
ようは右心室側の電気信号の伝達がうまくいっていないということですね。
衝撃の事実ですがこの「右脚ブロック」というのは結構な割合でいるらしく、
重症の場合は40~50代で突然死する可能性があるみたいですが、
僕の場合は幸い現在のところ無視してもよいレベルとのこと。
まあ、原因は遺伝なんで諦めて気をつけてね!ということです。

もう1つは酒を全く飲まない(体形も痩せ型)のに何故か γ-GTP が高い。
思い当たる原因としては間食のしすぎと運動不足かなあ、、、
この1年は TOEFL、GMAT、出願とストレスフルかつ時間のない環境だったので、
運動してないのはもちろんのこと、鬼のようにお菓子を食べてました。
というわけで、しばらく家の近くのジムに通ってみようかなあと思ってます。
(ちゃんと続くのかな?)

というわけで30歳も近づきつつある今日この頃、
体は大切にしないといけませんね。

2011年5月14日土曜日

Yale SOM Dinged

Yale SOM から不合格通知が届きました。
まあもともと受かっても行くつもりはなかったので問題なしです。

UCLA からはようやく(大学院の)合格通知書が届きました。
MBA受験の場合、たいていの大学は独立して選考プロセスをもっているので
経営大学院からの合格通知 → 大学院からの合格通知という手順になります。
要は、形式的に最後は大学院として一括して処理しているということですね。

これで UCLA の大学院生として正式に認められたことになります。
ID や メールアドレスも付与されました。

さて次はいよいよ I-20 の入手ですね。
IPO という留学生向けのプレMBAプログラムに参加するのですが、
こいつの I-20 をどうやって入手できるのかいまイチ不明
(今年から I-20 の発給ルールが変わったみたい)
なので、アドミッションに聞いてみようと思います。

2011年5月8日日曜日

U.S.CPA

こんばんは。GWが終わってしまいましたね。。。
明日からは海の日まで祝日の無い「THE勤労期間」がはじまりますが、
今年に限ってはその前に日本脱出できるのは素晴らしいことです。

それにしても、今年の夏の東京は結局冷房の使用も制限されるんだろうし
乗り切るのが大変そうですね。

さて、今まで隠していたわけでもないですが、
今回の留学にあたってはMBA取得以外にU.S.CPA取得という
もう1つの目標があります。米国公認会計士のことですね。
会社で働いていると誰しも痛感すると思いますが、経営の道に進みたいなら
今の時代、会計やファイナンスの知識は必要不可欠なんですよね。
工学部出身ですが、研究開発系に骨を埋めるつもりはないので、
この際に今注目の資格であるU.S.CPAを取得しようと思っています。
MBAとの二束のわらじは相当大変そうですが、今はやり通す気力で溢れています。

こちらの準備も着々と進めているので、またブログで随時つづっていきたいと思います。


あ~、それにしても隣の住人がうるさいです。
今のマンションに引越して以来の懸案事項なんですが、
夜中に大音量の音楽かけたりパーティ開いたりなんて当たり前。
ひどいときには明け方まで大声で夫婦喧嘩してます。
頼むから寝かしてくれい!!

2011年5月6日金曜日

入学準備その2

UCLA Graduation Division からなかなか入学許可通知がきません。
同期ともメーリングリストで「来ないね~」と話しているのですが、
サマースクールに参加しようと思っている僕としては
そろそろ来てくれないと Visa の関係で冷や汗ものになりそうです。
在校生が送付してくれた Japanese Guide なるものにも
「来るのが遅いから気をつけてね」とアドバイスが。

慢性的なオーバーロードが原因みたいですが、
なんで原因がわかっていて手を打たないんでしょうね!?
UCLA なんてドル箱大学なんだから少しくらい学生アルバイトなりを増やせばいいのに。

まあ、ちょっと愚痴になってしまいましたが、最近は出国準備が本格化してきてます。
あまりのやることの多さにちょっと参りそう。
とりあえずは、戸籍謄本の入手、学生寮の予約、保険の申し込み、
健康診断の予約、貸し倉庫の予約を行ないました。

To Do List にはまだまだズラーっとやることが列記されてます。
それより人事課と出国日について交渉せねば!
6月出発のOKがもらえなければサマースクールは諦めです。

とりあえず今日はこんなところで。

2011年5月1日日曜日

Duke よさらば!

本日 Duke Fuqua の合格を正式に辞退しました。
UCLA Anderson へ行く決心は固めていたものの、やはり最後の最後まで悩みました。
Decline にチェックを入れて Submit ボタンを押すときにいろいろと考えてしまいました。

結局10校以上受験しましたが、どこも本当に行きたい大学であり、
一生懸命に出願プロセスに立ち向かいました。

Duke Fuqua についてはその中でも一際記憶に残っています。
1月1日の夜、妻が帰省して誰もいない家の中でコンビニ弁当を食べながら
エッセイの追い込みをしました。
2月5日の朝、出願した大学からなかなかインタビューインビテーションが来ない中、
Duke のアカウントで [Invited] の文字を見たときの感動は忘れられません。
2月19日に大勢の卒業生がインタビュー後に開いてくれた
レセプションパーティーもとてもよい思い出です。

MOTを併願していたので分かるのですが、
MBA受験は他専攻の大学院受験と比べて桁違いにハードです。
合格率が10%台しかない中で、
1校1校時間をかけてプログラムを調べ、卒業生や在校生に会って話を聞き、
膨大な時間をエッセイとインタビュー対策につぎ込みます。
出願を提出する瞬間、インタビューを受ける瞬間は
「この大学を蹴るなんて考えられない!」という気分になっていると思います。
(むしろこのくらいになっていないと受からない。)
それが故に、合格を辞退するというのはとても辛い気分です。

私の合格枠は、現在 Waitlist になっている方の1人に割り当てられると思われます。
その方が Duke で素晴らしい MBA 生活を送ることを願ってやみません。