2011年6月28日火曜日

MBA留学生さらに減少!?

日本人MBA留学生が激減しているというのは有名な話ですが、
今年はどうやらその傾向に拍車がかかっているようです。

先週の金曜日に大手予備校のアゴスが、
本年度留学する受講生の受験結果を公表しました。
(登録すれば誰でも無料で見られます)

まだ全員結果が出てないということもあると思いますが、
それにしても過去数年のデータと比較すると
合格者数が圧倒的に少ないです。
UCLAはわずかに2人(去年までは10名程度)。

ビジネススクールは国際的プレゼンスの高い国から留学生を取りたがるので、
こういう現状は、日本への興味がだんだん無くなっていることを示しています。
(インドや中国などの新興国に興味が向いている)
僕がお世話になったカウンセラーも
口をそろえて今年は過去10年間で最も厳しかったと言っていますし、
先日知り合った大手コンサルの方の話だと
欧州合わせてMBA留学する日本人は200人くらいなんだとか。

こういう現実を見ると、
アメリカのトップビジネススクールに留学できるという機会を
本当に大切にしないといけないなあ、と深く思います。
少なくとも日本の代表として、同期の中で名の残る人間になりたいと思います。
がんばらないとね!

それにしても、一昔前はウォートンに毎年50人とか
ちょっと想像できない世界ですね。


応援のクリックをお願いします!

0 件のコメント:

コメントを投稿