2011年6月23日木曜日

University Village に入居決定!

先月MBA学生用枠の抽選に落ちてしまった学生寮ですが、
なんと一般枠で本日当選したというメールが来ました。

留学関係ではI-20に続きグッドニュースです。
最近はちょっと人生がよい方向に進んでいる気がします(単純)
妻と二人で住むので2ベッドルーム(日本でいう2LDK)に応募しており、
見事2ベッドルームがあたったので良かったのですが、
よくよく調べてみると60畳(!)もあるみたいです。

いやはや、日本と一部屋のサイズが規格違いですね。
両親や友人が遊びにきたときも余裕で泊まってもらそうです。


UCLAの学生寮の申し込みはちょっと面白いので参考までに
駄文をつづっておきます。

MBA専用枠に応募する場合は、「なぜ学生寮が必要なのか」について
エッセイを提出しないといけません(嘘じゃないですよ!)
まあ基本的に如何に金が無いか訴えるわけですが、
(国際交流できるとか書くとちょっと嘘っぽい)
この辺派遣留学生にとっては厳しいところです。
僕の場合、UCLA Extension という社会人用の付属施設で会計学を
勉強したいのだが、そのための授業料が捻出できない、
と書いて落選しました。
私費の留学生と比べたら当然ながら「なめとんのか?」という
反応になってしまうのではないかと思います。

一般枠の抽選会に参加するためだけに30ドルの「参加料」が取られます。
流石財政赤字で破綻寸前の州の州立大学で、
取れるところからはいくらでも取るという心意気は潔いですね。


ところで、気になる家賃ですが1月1300ドル(10万円強)。
今すんでいる所が2LDK(24畳)で月10万5千円なので、
同じ家賃で広さが倍以上になります。

UCLAは高級住宅街のど真ん中にあり、
(ビバリーヒルズとサンタモニカの間です)
普通に同じ広さのアパートを借りると余裕で月2000ドルを超えるので、
今回寮に入れたことでかなりの節約ができます。
生活費は会社から支給されるのですが、
定額なのでこれは助かったなあと、正直思います。

もし金が溜まったら2年目はマリーナ・デル・レイにでも
住んでみようかと思ってます。


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