2012年10月7日日曜日

中国語

USCPAを終えて次は何をやるかっていうことなんですが、
(勝手にUSCPAは終わったことにしてます、楽観的なので)
中国語をやってみることにしました。

前ポストしたとおり貧弱すぎる英語力の底上げはもちろんなのですが、
何か新しいことやらないのも性に合わないんですよね。
それでUSCPAが終わる目処の立ってきた9月くらいからいろいろと考えてました。

1つは何かまた別の資格を取るというもの。
社会人なってから結構な数の資格を取りましたが、
もともとの動機としてはリストラされたときの保険が欲しかったのと
興味ある分野を勉強するにしても何か目標がないとできないタイプなので
マイルストーン的な位置づけとしてやってました。

僕は別に資格マニアではないので、興味のある分野を一通り勉強した今、
何か資格を取るためだけに資格の勉強をするモチベーションはありません。
USCPA関連で税理士とかも考えてはみましたが、
レールに乗った仕事が嫌いな性格上そういう仕事につくことはないと思うし、
一般教養としてもこれ以上の知識はいらないなあ、と。

それで語学というわけです。トップスクールに留学すると分かるのですが、
2ヶ国語しか使えないのは世界中見渡しても日本人くらいで、
多くの人は3ヶ国語、中には4カ国語使える同級生も沢山います。
(同級生のDirectoryを見ると本当にその多才性にびびります)
もともとUCLA留学中にスペイン語はやろうと思ってました。
LAではスペイン語話者が4割もいるのと、スペイン語は世界30カ国以上
で使えるのでとても汎用性があるんですよね。

ただ、この先もとりあえずは日本で仕事をすることと、
世界のビジネスの趨勢がアジアに回帰しつつある今を考えると
限界効用が高いのは間違いなく中国語の方でしょう。
同級生に中国人が多いので練習しやすいというのもあります。
(意外なことに同級生にスペイン語話者はあんまりいません。
LAのスペイン語話者というのは大学には来れない所得階層の人達なんですよね)

ちなみにこの中国、一人っ子政策と不均質な経済発展のために
あと10年もすれば衰退しはじめると予想されてますが、
僕が社会人としてのピークを迎えるこの先15年程度についていえば
「Too Big To Ignore」な状況は変わらないでしょう。
東アジアの玄関口シンガポールの公用語が中国語ということもありますし。

ということで今日はダウンタウンにある紀伊国屋に本を買いに行ってきました。
中国語も英語と同じく、日本人にとっては発音で苦しめられる言語です。
日本の駄目な英語教育のせいで(カタカナ発音、日本語訳重視など)
英語では本当に苦労しているので、
中国語は多少苦しくてもカタカナ表記を見ずに、
いちいち日本語訳せずに勉強を続けて本当に使えるものにしたいです。


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