2011年5月1日日曜日

Duke よさらば!

本日 Duke Fuqua の合格を正式に辞退しました。
UCLA Anderson へ行く決心は固めていたものの、やはり最後の最後まで悩みました。
Decline にチェックを入れて Submit ボタンを押すときにいろいろと考えてしまいました。

結局10校以上受験しましたが、どこも本当に行きたい大学であり、
一生懸命に出願プロセスに立ち向かいました。

Duke Fuqua についてはその中でも一際記憶に残っています。
1月1日の夜、妻が帰省して誰もいない家の中でコンビニ弁当を食べながら
エッセイの追い込みをしました。
2月5日の朝、出願した大学からなかなかインタビューインビテーションが来ない中、
Duke のアカウントで [Invited] の文字を見たときの感動は忘れられません。
2月19日に大勢の卒業生がインタビュー後に開いてくれた
レセプションパーティーもとてもよい思い出です。

MOTを併願していたので分かるのですが、
MBA受験は他専攻の大学院受験と比べて桁違いにハードです。
合格率が10%台しかない中で、
1校1校時間をかけてプログラムを調べ、卒業生や在校生に会って話を聞き、
膨大な時間をエッセイとインタビュー対策につぎ込みます。
出願を提出する瞬間、インタビューを受ける瞬間は
「この大学を蹴るなんて考えられない!」という気分になっていると思います。
(むしろこのくらいになっていないと受からない。)
それが故に、合格を辞退するというのはとても辛い気分です。

私の合格枠は、現在 Waitlist になっている方の1人に割り当てられると思われます。
その方が Duke で素晴らしい MBA 生活を送ることを願ってやみません。

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